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※ドラマ「謎解きはディナーのあとで」影山×麗子。
とっても大人向け。R18。大丈夫な方だけどうぞ。
***
「……っ、んっ」
組み敷かれ、ひたすらに声を我慢する健気な彼女は、普段の高飛車なお嬢様を微塵も感じさせない。執事である自分にされるがまま体中を愛撫され、快楽を求めて従順に足を開くその様子にぞくりと得も言われぬ興奮を感じる。
すでにじわりと濡れた下着の上から秘所を指で撫であげれば、思わずといったように声がもれた。
「あっ、……っ」
「声をあげると気付かれますよ」
「……誰のせいだと…っ、あっ!」
するりと指を潜らせれば小さな悲鳴をあげて口を覆う。その手をどけて、ついでに両手をまとめて頭上で留め、彼女の中で指を動かせば信じられないとでも言いたげな彼女と目があった。
「どうされました?」
「あっ、やっ……影山っ、やめ……っあ」
「やめて宜しいのですか?」
淫らな水音をわざと聞かせるように指を引き抜けば、目尻に涙を溜めて懇願するような表情をする。
「……っや、……やめ、ないで」
「かしこまりました」
薄く微笑って、再び指を潜り込ませた。既に愛撫の必要もないほどに解けて熱いその内側を、執拗に掻き回せばもはや言葉にならないのか彼女が喉の奥でくぐもった悲鳴をあげた。
その快楽に歪む美しい顔も、まるで陶器のように白く艶やかな肌が羞恥と興奮に淡く染まる様も、全てが自分を煽って仕方がない。誘われるまま、香り立つような細い首筋に口付けを落とした。
こちらの欲望を含んだ熱いため息に気付いたのか、彼女の脚が誘うように腰に回される。濡れた唇が動いた。
「……影山」
そのたった一言に突き動かされるように、自己主張をする自身を、やや性急に彼女の中へと埋ずめた。
「あぁっ!……んっ、や、あっ」
自制を忘れたその淫らで甘やかな矯声を、彼女の唇ごと塞ぐ。熱く、もっと奥までとひくつきながら蠢く彼女の中を、その期待に応えるように深く貫く。
「っん、あぁっ……!」
「……っ、可愛いがって差し上げますよ…。もういいと仰るまで」
「あっ、……んっ、あぁっ!」
次第に自らも快楽の波に呑まれていく。
やがて、背にたてられる爪の鋭い痛みでさえ、快楽の一部でしかなくなるほどに。
***
想いを通じ合わせるとかそういう段階をすっ飛ばしていきなり最中の話っていう……。
こう暑いと正しい判断が出来なくなるよねーってことでご勘弁を!暑さにやられています…。
title:decadence
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